お知らせ

動物の毛を使っているファーは「殺生」を連想させるので、厳密にいうと結婚式ではNG。
同様にワニや蛇の皮を使った小物やヒョウ柄の小物も結婚式にはそぐわないとされています。
しかしファーは暖かいですし、華やかさが出るので、花嫁様の衣装でファーが使われていたりすることも。
最近では絶対にタブーというわけではなく、ファーを良しとするか否かは人によるところが大きいですが、マナーが気になる場合はやめておいた方が無難。
化学繊維を使っているフェイクファーならOKなの？　と思うかもしれませんが、フェイクであってもパッと見ファーはファーなので避けておいた方が安心です。

冬の結婚式で寒さが気になる場合には、ドレスや羽織ものに厚い生地のものを選んだり、目立たない程度にカイロを貼ったり、移動時には上着を重ね着するなどして対応しましょう。

もしファーの羽織ものを着る場合は、毛が舞って料理などに入ってしまう可能性もあるので、披露宴では脱ぐようにして周囲への配慮を忘れずに。

その他、結婚式お呼ばれの季節別ドレスアップはこちら↓から
→結婚式のドレスアップは季節によって装いを変えるべき？
→【春編】春に行われる結婚式にはどんな装いで参加するのが良い？
→【冬編】寒い時期の結婚式には長袖の衣装を着た方がいいの？
→【冬編】冬はブーツを履いてもいいの？
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