神前式にふさわしいコーディネートって?
神社で行われる神前式の結婚式では、コーディネートの基本マナーはキリスト教式の場合と同じ。
ただ、キリスト教式よりも格式高い、厳かな雰囲気で行われることが多いので、キリスト教式の結婚式に参加する場合よりもマナーに気をつけて、少し控えめな落ち着いた印象の装いで参加するのがベター。
白っぽい衣装を避けて花嫁より目立たなくするのはもちろん、露出が少なく、膝がきちんと隠れるドレスを選び、肩は必ず隠します。
さらに、ビビッドな色味のドレスは避けましょう。
小物もキラキラ光る華美なバッグやアクセサリーは避けた方が無難です。
神前式では、靴を脱いで神殿に上がることがしばしばあるので、ストッキングは必ず忘れずに。
靴を脱いだ時に恥ずかしくないよう、綺麗なストッキングを履いていきましょう。
シューズは脱ぎやすいデザインのものがオススメ。境内の砂利道を歩く可能性もあるのでヒールは低めが安心です。
また、神社にはクロークがない上に、神前式では全員で参拝する所作などがあるので、動きやすように荷物はコンパクトにまとめましょう。
その他、遅刻した場合に式の途中参加ができなかったり、写真撮影がNGだったりすることもあり、全体的に神前式ではキリスト教式以上にマナーへの配慮が求められることを覚えておきましょう。
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