【冬編】冬はタイツを履いてもいいの?

寒い冬には足元を暖かくしたいですが、結婚式のマナーとしてはストッキングが鉄則なので、カジュアルな印象になりがちなタイツは避けて。
寒い冬には足元を暖かくしたいですが、結婚式のマナーとしてはストッキングが鉄則なので、カジュアルな印象になりがちなタイツは避けて。
会費制の場合、会費を封筒に包む必要はありません。
動物の毛を使っているファーは「殺生」を連想させるので、厳密にいうと結婚式ではNG。
結婚式に出席できない場合でも、招待状をもらったからにはなんらかの形でお祝いをするのが礼儀。ご祝儀かプレゼントでお祝いの気持ちを表しましょう。
会費制の結婚パーティーの場合、基本的には会費と別でご祝儀を用意する必要はありません。
結婚式前日までは、招待してもらった新郎新婦に直接電話をかけて欠席する旨を伝えます。
花嫁より目立たず、肩を隠して、丈は膝丈、白っぽい色のドレスは避け、過度の露出は控えます。
二次会などで立食パーティーに参加することもあると思います。会場を自由に行き来し、たくさんの人と話ができるのが立食パーティーの最大の魅力なので、なるべくいろいろな人と会話を楽しみましょう。
40代、50代で参加する結婚式は、友人の式よりも、親族や会社関係の式が多くなってくるはず。20代や30代の頃と同じような華やかなドレスではなく、大人の女性の雰囲気漂う落ち着いた装いで参加したいものです。
利用しないとマナー違反とまでは言いませんが、ご祝儀袋をそのままバッグの中に入れて持ち歩くのはあまり美しくないので、大人の女性としてぜひ袱紗を利用したいところ。
卒業を控えた学生の皆様、春の謝恩会や卒業パーティーに着るドレスはもう決めましたか?卒業式の袴は決めたものの、ドレスはまだ…という学生さんも多いのではないでしょうか。
ご祝儀を包む際には、お札の肖像画が中袋の表側になるように、また肖像画が上側になる向きで入れます。
受付では、ご祝儀袋を袱紗から取出し、たたんだ袱紗の上に置いた状態で、係の人に対して正面になるようにして両手で渡します。
新札は「あなたをお祝いするために準備しました」という心遣いの表れであり、ご祝儀は新札で準備するのが社会人としての常識。
小柄な人は、縦のラインを作って体を縦長に見せ、見る人の視線を上に持っていくのがポイント。
最近はアレルギーに対する理解も高まってきたことから、招待状にアレルギーの有無を確認する欄がある場合が増えてきました。確認欄がある場合は遠慮なく記入してOK。
披露宴の途中でトイレに行きたくなった場合は遠慮なく席を立って大丈夫ですが、宴の始めと終わりはなるべく避けて。
ブッフェ形式のパーティーでは何度も料理を取りに行って全く問題ありません。
ブッフェ形式のパーティーの場合、料理は1回につき1皿を基本とし、1皿に盛り付けるのはせいぜい2~3種類にして全て食べ切れる量に。
真夏の結婚式では暑くてストッキングを履く気分になりづらいですが、フォーマル、カジュアルに関わらず、結婚式参列のマナーとして生脚は絶対にNG。