ご祝儀・会費は新札じゃないといけないの?
新札は「あなたをお祝いするために準備しました」という心遣いの表れであり、ご祝儀は新札で準備するのが社会人としての常識。
気にしない新郎新婦もいるかもしれませんが、大方の人が新札で用意している中にシワのあるお札が入っていれば目立ちますし、常識を疑われるかもしれません。
結婚式は前もってわかっていることなので、手元に新札がなければあらかじめ銀行で替えておくのがマスト。
結婚式の直前に準備をすると、銀行があいておらず新札が用意できない事態になりかねないので、ご祝儀を含め、結婚式の準備は早めにしておくのが安心。
ATMでお金をおろす際に新札があったらとっておくなどすると、忙しい中銀行にいく手間もはぶけます。
どうしても新札が用意できなかった場合には応急処置として、比較的きれいなお札を少ししめらせてから当て布をし、アイロンをかけるとシワがのびて奇麗になります。
また、ホテルウェディングの場合、多くのホテルではフロントにお願いすれば新札に替えてもらえるので、いざという時のために覚えておいて。
二次会など、受付で財布から直接費用を払うような会費制のパーティーの場合は、新札でなくても大丈夫です。
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