平服ってどんな装いのこと?
結婚式の招待状に時々ある「平服でお越しください」の一言。一体どんな格好で行けばいいのか迷いますよね。平服というと普段着で良いような印象を受けますが、平服とは、略礼装=礼装でなくて良いが、改まった場所に出て恥ずかしくない格好のこと。
結婚式の招待状に時々ある「平服でお越しください」の一言。一体どんな格好で行けばいいのか迷いますよね。平服というと普段着で良いような印象を受けますが、平服とは、略礼装=礼装でなくて良いが、改まった場所に出て恥ずかしくない格好のこと。
<ドレス> 昼のパーティーに参加する場合と同様、肌の露出を抑えるのが基本。露出の少ないドレスやワンピース、上品なスーツ(カジュアルなパーティーならパンツスーツも○)やアンサンブルなどで参加します。
<ドレス> 昼のパーティーに参加する場合、肌の露出は抑えるのが基本。露出の少ないドレスやワンピース、上品なスーツ(カジュアルなパーティーならパンツスーツも○)やアンサンブルなどで参加します。
<カッコいい印象になるドレスデザイン> 断然カッコいい印象になるのは、比較的身体のラインにぴったりとする、ベアトップやワンショルダーのIラインのドレス。
<シンプルな印象になるドレスデザイン> あまり仰々しくない、シンプルな装いでパーティーに参加したい場合には、ビジューやリボン、フリルなどの装飾が少ないドレスを選びます。
<かわいい印象になるドレスデザイン> ドレスの後ろがレースアップになっていて、身体のラインに沿ってウエストを絞ることができ、スカート部分がふんわりと広がるタイプのドレスがかわいく女の子らしい印象になります。
「セミフォーマル」とは、最高位のフォーマル(正礼装)に準ずる装いの準礼装のこと。一般的に結婚式のゲストの装いがこれにあたります。
女性の昼の正式礼装で、日のある時間(17時以前)に開催されるパーティーに着用するアフタヌーンドレス。男性がモーニングを着る際に合わせて着用されます。
ベアトップドレスとは、肩ひもがないドレスのこと。デコルテの部分が大きく空くので、セクシーで華やかな印象になり、パーティー感の出やすいデザインです。露出が多い印象になるため、夕方からスタートする二次会や夜のパーティーにオススメ。
カクテルドレスは、もとはアフタヌーンドレスを着用するパーティーとイブニングドレスを着用するパーティーの中間の時間(17時〜20時)のパーティーに用いられていたもので、夕方からのパーティーの準正装。
ベージュは適度に明るく柔らかい雰囲気になる上に、主張し過ぎず他の色とも合わせやすいため、ドレスの色として好む人も多い人気色。
ドレスや普段着を選ぶ際、「とりあえず目立たない黒を着ていれば安心」「どんな小物とも合わせやすいから」とブラックを選ぶ人は多いはず。
結婚する二人とお互いの両親が集って食事をし、親睦を深める顔合わせ。相手の両親に失礼のないようにきちんとした好感の持てる服装で臨みたいものです。
企業の創立記念などで行われる記念式典では、ドレスコードが準礼装か指定なしの場合は膝丈のワンピースにジャケットを合わせたり、控えめな色のスーツやアンサンブルを着用して基本的にシンプルで上品な服装を心がけます。
通常の披露宴ほどフォーマルではないけれど、2次会ほどカジュアルではない1.5次会。1.5次会と一口に言ってもフォーマル度、カジュアル度がパーティーによってそれぞれ異なるので、自分が参加するパーティーに合わせた装いが求められます。
<オトナっぽい印象になるドレスデザイン> 切り替えがあるドレスや、裾が広がるタイプのドレスよりは、Iラインのストレートなデザインのドレスの方がオトナっぽい印象に。
<ゴージャスな印象になるドレスデザイン> 生地がたくさん使ってあるドレスはゴージャスな印象になります。たくさんのフリルでボリュームのあるドレスや、丈の長いマキシドレスがオススメ。
左右どちらかの肩だけが出るアシンメトリーなデザインのワンショルダードレスは、オシャレでかっこいい印象を演出してくれます。
結婚式が行われる教会や神社は神聖な場所なので、式の間は肩を露出しないのが鉄則。袖なしのドレスの場合は必ずストールやボレロをはおって。
ピンクは女性らしさ、甘さ、やわらかさ、華やかさなどが演出でき、結婚式のゲストドレスとして人気の色。